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防犯カメラの寿命は何年?寿命を超えて使い続けるリスクや修理/買い替えの見極め

公開日:2026年07月29日

防犯カメラの寿命は何年?寿命を超えて使い続けるリスクや修理/買い替えの見極め

設置環境や製品などによりますが、防犯カメラの実際の寿命は、5年~10年程度です。寿命を迎えた防犯カメラを使い続けていると、「映像の不鮮明化」や「故障の頻発」といったリスクが懸念されます。

防犯カメラを安定的に運用し続けるために意識すべきことはいくつかありますが、中でも重要なのが、「導入時の設置環境」や「配線の状況」です。また、防犯カメラに不具合・故障が発生した際は、できるだけ早く修理または買い替えをする必要があります。

この記事では、防犯カメラの寿命や、寿命を迎えたものを使い続けるリスク、安定的に運用し続けるためのポイント、修理か買い替えかの見極め方などをご紹介します。

この記事は、次のような経営者やバックオフィス担当者におすすめです!
      • 防犯カメラの実用耐用年数を知りたい方
      • 古い防犯カメラを使い続けたために生じる「映らないリスク」や「責任問題」を回避したい方
      • 防犯カメラを安定的に運用し続けるためのポイントを把握したい方
      • 防犯カメラを修理すべきか、買い替えるべきか、社内稟議や予算確保のために判断基準が欲しい方
      • 買い替えの際に、設置場所や機種選びで失敗しないためのポイント・注意点を知りたい方

飛べるもくじ

1| 防犯カメラの寿命は何年くらい?

防犯カメラの寿命は何年くらい?

防犯カメラの寿命(耐用年数)は、何年くらいなのでしょうか?まずは、この問いにお答えします。

1-1| 法定耐用年数は6年

減価償却として計算できる期間である「法的耐用年数」は、6年です。

ただし、法定耐用年数は、実際の寿命とは必ずしも一致しません。法定耐用年数を超えたら直ちに使えなくなるわけではありませんのでご安心してください。

1-2| 実際の寿命は5年~10年くらい

防犯カメラの実際の寿命(実用耐用年数)は5年~10年程度です。

ただし、設置環境や製品などによって、いつまで使い続けられるのかが変わってきます。屋外設置の場合には5年~7年程度、屋内設置の場合には7年~10年程度で寿命を迎えることが多いです。

2| 寿命のサインと寿命を迎えた防犯カメラを使い続けるリスク

寿命のサインと寿命を迎えた防犯カメラを使い続けるリスク

防犯カメラの寿命は5年~10年程度とお伝えしましたが、では実際にどのような状態になると、寿命と判断できるのでしょうか。寿命を迎えたものを使い続けるとどのようなリスクがあるのかも、気になるところです。

ここでは、寿命のサインと寿命を迎えた防犯カメラを使い続けるリスクについて、ご紹介します。

2-1| 寿命のサイン

防犯カメラは寿命を迎えると、以下のようなサインを出します。

寿命のサイン

  • 映像がぼやける、またはノイズがある
  • 映像がフリーズ、または途切れる
  • 映像の色味がおかしくなる
  • 夜間撮影時の映像が極端に暗くなる
  • 録画が開始されない、または途中で勝手に止まる
  • 録画データの保存・再生時のエラーが頻発する
  • 防犯カメラから異音がする
  • 防犯カメラが異常発熱している
  • バッテリーの持ちが極端に悪くなる など


こうしたサインが出ていないかを、定期的にチェックしましょう。

2-2| 寿命を迎えた防犯カメラを使い続けるリスク

寿命を超えて使い続けると、以下のようなリスクが懸念されます。

寿命を迎えた防犯カメラを使い続けるリスク

  • 【動作不良の発生】
    電源が勝手に切れる、電源が全く入らなくなるといった動作不良が発生する
  • 【画質の極端な悪化】
    映像のぼやけやノイズ、色味の異常などが重なると、画質が極端に悪化する
  • 【映像証拠としての価値の著しい低下】
    画質の極端な悪化により、人物の顔や車のナンバーの判別が困難になるため、「証拠」としての価値が著しく低下する
  • 【録画データの保存・再生不可】
    録画データを全く保存できない、保存はできているのに全く再生できないという事態になる
  • 【漏電や火災の発生】
    配線内の絶縁体や防犯カメラの内部基板の劣化・ショートにより、漏電や火災が発生する可能性がある など


「防犯カメラを設置した意味がなかった」という状況になってしまう可能性が高いのです。寿命を迎えたと判断したら、なるべく速やかに新しいものに買い替えましょう。

3| 防犯カメラを安定的に運用し続けるための4つのポイント

防犯カメラを安定的に運用し続けるための4つのポイント

防犯カメラの安定的な運用、すなわち劣化や録画ミスなどを防ぎ、防犯カメラとしての役割を長い期間保ち続けるための最大のポイントは、「最初に設置する際に、設置場所・環境や配線を適切に設定する」ことです。

仮に、防犯カメラを「劣化しやすい場所・環境」に設置してしまった場合には、自ずと配線の劣化も進みます。身近なことに例えると、防水性能のないスマートフォンをキッチンや洗面台、雨天の屋外などで使用した結果、壊れてしまうようなものです。

また、配線がむき出しのままだと断線やショートなどを起こしやすくて故障に直結するため、保護管を使った確実な配線工事が必要となります。

ただし、「保護管を使って施工してもらえば、それでもう大丈夫だ」と油断してはいけません。保護管は主にプラスチック製や金属製ですが、いずれも紫外線や風雨によって劣化し、ひび割れを起こす可能性があるためです。ひび割れ箇所から雨水が侵入すると、故障や漏電につながってしまいます。そのため、「屋外設置の場合、設置環境に合わせて最適な種類や素材の保護管を選ぶ」「保護管にひび割れがないかを定期的に確認する」などを徹底することが大切です。

配線を適切に設定する重要性がわかったところで、防犯カメラを安定的に運用し続けるために押さえておきたい、以下の4つのポイントをご紹介します。

防犯カメラを安定的に運用し続けるためのポイント

  • 【環境】直射日光や雨風などを避けた「適切な設置場所・環境」
  • 【配線】漏電や録画ミスを防ぐ「配線の定期点検・メンテナンス」
  • 【画角】死角を作らない「射角・焦点の定期確認」
  • 【更新】寿命(限界)を知り、適切なタイミングで「買い替える」


劣化しやすい環境について、次の節でご紹介します。

3-1| 【環境】直射日光や雨風などを避けた「適切な設置場所・環境」

まずは、防犯カメラの設置場所・環境を適切に整えることが重要です。

防犯カメラは他の電気設備・機器と同様に、直射日光や雨風などによって、劣化が進みます。裏を返せば、「劣化しにくい場所・環境」にもともと設置しておけば、劣化のスピードを遅らせることができるのです。

具体例
劣化しやすい場所・環境 ・直射日光が当たる場所
・雨風にさらされる場所
・湿度が高い場所
・寒冷地や昼夜の寒暖差が激しい環境
・砂埃や粉じん、油煙が舞う場所(工場の作業スペース、飲食店の厨房など)
・沿岸部
・大きな振動が常時発生する環境(大型機械の周辺など)
劣化しにくい場所・環境 ・直射日光の当たらない場所
・雨風をしのげる場所
・湿度が低く、風通しが良い場所
・昼夜の寒暖差が少ない環境
・砂埃や粉塵、油煙が舞わないクリーンな環境
・内陸部

現在お使いの防犯カメラが「劣化しやすい場所・環境」にある場合、可能であれば「劣化しにくい場所・環境」への移設を検討することが、安定運用への近道です。ただし、どうしても動かせないケースも多いかと思いますので、劣化しやすい環境に設置せざるを得ない場合の具体的な対策については、この後にご紹介します。

3-1-1| どのような場所・環境でも、すべき対策

どのような場所・環境であっても、以下の3つの対策が不可欠です。

対策 説明
ファームウェアの確実な更新 ・ファームウェアとは、カメラ本体のハードウェアを動かすために組み込まれた基本的なソフトウェアのこと(パソコンでいうOSの役割)
・撮影設定や画像処理、通信などを制御しているため、更新によって不具合が解消され、カメラへの負荷が軽減される
カメラ本体の定期的な清掃 ・汚れやサビなどが防犯カメラの性能低下や故障につながるため、こまめな掃除が大切
カメラ本体の定期的な自主点検 ・点検の実施義務はないものの、「不具合がないか」を早期発見するためには定期的な自主点検が有効

【チェック項目の具体例】
・レンズの汚れや傷がないか
・異音や異臭がしないか
・異常発熱していないか
・映像にノイズや色味の異常などがないか
・映像がきちんと録画・再生できるか など

3-1-2| 劣化しやすい場所・環境に設置しなくてはいけない場合の対策

防犯や立地などの観点から、「劣化しやすい場所・環境にどうしても設置しなくてはいけない」というケースもあるでしょう。その場合には、「環境に合った防犯カメラ選び」と「劣化防止対策の実施」が必要となります。

対策 具体例
環境に合った防犯カメラ選び ・防水や防塵の性能が高いものを選ぶ
・寒冷地仕様のものを選ぶ
・耐塩害仕様のものを選ぶ
劣化防止対策の実施 ・日よけを設置する
・配線に防水加工を施す
・カメラ専用のシリカゲルを使用する

場所・環境に応じて、必要な対策を講じましょう。

3-2| 【配線】漏電や録画ミスを防ぐ「配線の定期点検・メンテナンス」

起こってほしくない漏電や録画ミスを防ぐためには、配線の定期的な点検・メンテナンスが欠かせません

電源供給やデータ通信のために用いられる配線に劣化などが見られると、たとえカメラ本体が正常であったとしても、撮影・録画などが適切にできなくなります。それゆえ、配線は「カメラ本体」と同様に重要ともいわれているのです。

配線は、経年劣化による断線やショートなどが生じやすく、その状態のまま放置すると漏電や録画ミスに直結します。屋内に比べ、屋外の配線は経年劣化が進みやすいため、特に注意が必要です。

ご自身で行っていただける点検・メンテナンスとしては、「被覆(配線を覆っているカバーで、ビニールやゴムなどの絶縁素材でできたもの)にひび割れがないかの目視確認」や「配線表面の掃除」があります。

しかし、ご自身での作業では、配線の内側までは確認できませんし、電気整備としての配線の機能が正常かを点検することもできません。外側からの目視ではわからない内側や機能そのものについては、専門業者に点検してもらいましょう

3-3| 【画角】死角を作らない「射角・焦点の定期確認」

死角を作らないよう、射角(撮影できる角度・範囲)や焦点を定期的に確認することも重要です。

防犯カメラは、ただ稼働していればよいというものではありません。トラブルや事故などが、発生した際、肝心な場所が映っていなければ、意味がないためです。

「最初に、しっかりと射角や焦点を調整したから問題ない」と思う方もいらっしゃるでしょう。しかし、以下のようなことが原因で、射角や焦点が少しずつずれてしまうことは珍しくありません

射角や焦点がずれる原因 具体例
強風による揺れ ・台風や竜巻が通過する
物理的な衝撃 ・防犯カメラの上に、鳥が乗る
・防犯カメラのポールなどに、車両が接触する
・地震の振動が伝わる
経年劣化 ・雨風にさらされることにより、レンズの固定部品が緩む
・長年使用することにより、アーム部分や固定ネジが緩む

定期的な確認とあわせて、台風や地震の後などにも随時確認することをおすすめします。

3-4| 【更新】寿命(限界)を知り、適切なタイミングで「買い替える」

防犯カメラには寿命がありますし、それを超えて使い続けていると先ほど「2-2| 寿命を迎えた防犯カメラを使い続けるリスク」でご紹介したさまざまなリスクが懸念されます。そのため、寿命があることを理解した上で、適切なタイミングで買い替えることもとても重要です。上で紹介した3つのポイントを意識しながら、新しい防犯カメラでも安定した運用を継続しましょう。

なお、防犯カメラが寿命を迎える頃には、配線も劣化しており寿命が近い可能性が高いです。配線を含めて、全面刷新することを推奨します。

「金銭的なことを考えると、修理を重ねて延命した方がよいのでは」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、何度も修理をすれば、その分だけ費用はかかります。たとえ、1回あたりの修理費用はさほどかからなかったとしても、累積で考えるとかなりの金額となるでしょう。実際、修理を重ねるよりも、配線ごと最新のものに買い替える方がコストパフォーマンスがよいケースが多いです。

無理な延命に予算をかけ続けるのではなく、設置してからの年数や故障の発生状況を鑑みながら、適切なタイミングで買い替えるようにしましょう。

4| 防犯カメラは、修理と買い替えどちらがよい?

防犯カメラは、修理と買い替えどちらがよい?

防犯カメラに不具合・故障が発生したら、速やかに修理または買い替えをする必要があります。とはいえ、実際にその状況になると、「修理で間に合うのか、買い替えた方が無難なのかがわからない」ことも多いでしょう。

「修理がおすすめのケース」と「買い替えがおすすめのケース」をご紹介しますので、修理か買い替えかを見極める際の参考にしてください。

4-1| 修理がおすすめのケース

以下のようなケースでは、修理をおすすめします。

修理がおすすめのケース

  • 目安として、設置から5年未満の場合
  • メーカーや販売店の保証期間内の場合
  • 初めて故障した場合
  • 軽微な修理のみで済む故障の場合(故障箇所が1つのみの場合など)
  • 修理費用<買い替え費用となる見込みの場合


メーカー保証は、新品であれば1年~3年程度が一般的です。販売店保証は必ずあるとは限りませんが、ある場合には5年~10年弱で設定されていることが多いようです。

なお、修理内容や修理費用・買い替え費用については、防犯カメラの設置・修理を行っている専門業者に問い合わせて、確認しましょう。

4-2| 買い替えがおすすめのケース

一方、買い替えがおすすめなのは、以下のようなケースです。

買い替えがおすすめのケース

  • 目安として、設置から5年以上経過している場合
  • メーカーや販売店の保証期間外の場合
  • 2回目以降の故障の場合
  • 大規模な修理や難しい修理が必要な故障の場合(故障箇所が複数ある場合など)
  • 修理費用>買い替え費用となる見込みの場合
  • より高性能・高機能なものを使いたい場合


設置してからの年数や故障内容・頻度などから、「(修理したとしても、)この防犯カメラを使い続けるのは不安だ」と感じるようでしたら、買い替えをおすすめします。

5| プロが買い替えを勧める理由

プロが買い替えを勧める理由

防犯カメラの買い替えと修理のどちらが最善なのかはケースバイケースではありますが、防犯カメラなどの防犯設備の普及に向けた取り組みを行っている「公益社団法人日本防犯設備協会」は指針を示しています。

同協会では、修理用部品のメーカー保有期間や法定耐用年数を踏まえ、設置後6~7年を目安にした計画的な交換を推奨する旨を示しました。これを受け、業界全体の傾向として、買い替えの流れになってきています

また、修理を繰り返すよりも買い替え方が、長期的に企業様が享受できるメリット・安全性が大きくなるケースが多いといわれています。

買い替え 修理
リスク回避 ・最初は、操作方法などに迷う可能性がある
・新品に交換するため、経年劣化による突発的な故障リスクをリセットできる(メーカー保証も新しくなる)
・もともと使っていたものに比べ、画質が格段によいことが多い
・納期や工事完了までの期間が比較的短い
・操作方法などに迷うことがない
・故障内容や使用年数などによっては、修理しても直りきらない、またはすぐに同様の故障が発生する可能性がある
・修理しても、もともとのスペック以上に画質が改善することはない
・納期や工事完了までの期間が比較的長い
トータルコストの最適化 ・まとまった金額が必要
・新品になるので、その後しばらくの間は修理費用が発生しない可能性が高い
・1回あたりの修理費用はさほどかからないことも多い
・何度も修理を繰り返すと、累積の修理費用はかなりの金額になる

上の表で太字にしている箇所がメリットですが、買い替えにはさまざまなメリットがあることがわかります。

ご紹介した内容を簡単に整理すると、以下のようになります。

  • 公益社団法人日本防犯設備協会は、設置後6~7年を目安にした「計画的な交換」を推奨する指針を示している
  • 指針を受け、業界全体の傾向として、買い替えの流れになってきている
  • 修理を繰り返すよりも買い替え方が、長期的に企業が享受できるメリット・安全性が大きくなるケースが多い
  • 買い替えにはさまざまなメリットがある


これらを踏まえると、修理か買い替えかの判断に迷ったときには、まずは「買い替え」の方向で進めてみてもよいでしょう。

6| 防犯カメラを買い替える際のポイント・注意点

防犯カメラを買い替える際のポイント・注意点

しっかりと検討・準備をせずに防犯カメラを買い替えてしまうと、「思っていたものと違った」「新しいものにした意味があまりなかった」といったことになりかねません。決して安い買い物ではありませんし、こうした事態は回避したいですよね。

そこで、買い替えに失敗しないために押さえておきたいポイント・注意点についてご紹介します。

防犯カメラを買い替える際のポイント・注意点

  • 適切な設置場所を考える
  • 設置環境に合ったものを選ぶ
  • 欲しい機能・性能を備えているものを選ぶ
  • システム更新が必要かを確認する
  • データを確実にバックアップ・移行する


それぞれについて、見ていきましょう。

6-1| 適切な設置場所を考える

先ほど、「3| 防犯カメラを安定的に運用し続けるための4つのポイント」で適切な設置場所についてご紹介しました。買い替えに失敗しないためには、既にご紹介したことに加え、「設置する目的」や「施設や店舗の形態」からも設置場所を見直すことがとても重要です。

たとえば、目的が「不法侵入の防止」であれば、エントランス周辺などに設置する必要があります。「万引き防止・早期解決」を目的としているのであれば、万引きが多い陳列棚周辺などに設置しないと意味がありません。

また、適切な設置場所は、施設・店舗の形態によっても変わってきます。どのような施設・店舗なのかで、「発生しやすいトラブル」や「警戒すべき死角」の特性が異なるためです。

下記の記事で詳しくご紹介していますので、買い替え計画を進める前にご一読ください。

6-2| 設置環境に合ったものを選ぶ

設置環境に合ったものを選ぶことも、とても重要です。設置環境に合っていないものを選んでしまって、「すぐ故障してしまう」「きれいに録画されない」といった事態にならないよう、しっかりと比較検討しましょう。

具体的には、「屋内設置なのか、屋外設置なのか」「雨が直接あたるか、あたらないか」「もともと、どのくらい明るい/暗い環境なのか」などを考慮して選ぶことをおすすめします。

なお、下記の記事では「駐車場」という独特の設置環境に焦点を当てて、防犯カメラ選びのポイントをご紹介しています。駐車場の防犯カメラの買い替えに先立ち、ぜひ参考にしてください。

6-3| 欲しい機能・性能を備えているものを選ぶ

防犯カメラは年々進化しているので、買い替えを機に、今欲しい機能・性能を備えているものを選ぶことをおすすめします。

最新の防犯カメラには、「間隔監視機能」「クラウド録画機能」「AI人検知機能」など、さまざまな機能があります。また、数年前と比べると、「画質」や「防塵・防水性能」なども格段に向上しています。

下記の記事で詳しくご紹介していますので、ぜひご一読ください。

6-4| システム更新が必要かを確認する

防犯カメラを買い替える際、見落としがちなのが「既存の防犯カメラシステムとの互換性の有無」です。システム更新が必要かを確認しましょう。

既存のシステムとの互換性があれば、システム全体の更新は不要です。一方、既存システムとの互換性がなかった場合には、システム全体の更新が必要となり、費用や工期が増えます。

判断ミスを防ぐため、メーカーや専門業者に問い合わせ、確認してもらうことをおすすめします。

6-5| データを確実にバックアップ・移行する

防犯カメラの録画データはとても重要なものですので、買い替えによって「データがなくなる、見られなくなる」といったことがあってはいけません。データの確実なバックアップ・移行が不可欠です。

「買い替えにばかり気を取られて、データのバックアップ・移行を忘れていた」ということがないよう、しっかりと対応しましょう。

7| 防犯カメラの寿命は約5年~10年。適切なタイミングで買い替え、プロに設置してもらおう!

防犯カメラの寿命は約5年~10年。適切なタイミングで買い替え、プロに設置してもらおう!

防犯カメラの寿命は5〜10年程度ですが、実際に何年使い続けられるかは設置環境に左右されます。「映像のノイズ」や「録画・再生エラー」などの寿命サインに気付かずに使い続けてしまうと、防犯カメラを設置した意味がなくなるだけでなく、漏電や火災のリスクも高まるため注意しましょう。

防犯カメラを安定して運用し続けるためには、「適切な設置場所・環境の確保」「配線の定期点検・メンテナンス」「射角・焦点の定期確認」が欠かせません。まもなく寿命を迎えそうであれば、配線ごと刷新するのが得策です。

なお、防犯カメラの設置は自分でできるケースもありますが、プロに任せた方がよいケースの方が多いのが実情です。

設置をプロに任せた方がよいケース

  • 高所に設置するとき
  • 配線工事も必要なとき
  • 複数台のカメラを連動させたいとき など


これ以外のケースであっても、確実な撮影・録画・再生のためにプロの専門業者に対応を依頼するとよいでしょう。

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